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高性能な断熱/放熱コーティングです。
耐熱温度の高いセラミック塗料をベースにした特殊な塗料です。
「放熱型」と「断熱型」があるため、目的によって使い分ければ様々な個所に使う事が出来ます。
また樹脂パーツにも施工可能なので、最近の車の樹脂製サージタンクや純正インタークーラーなどにも使用可能です。
断熱型塗料はベースのセラミック塗料に熱伝導率の低い添加剤を加え、熱が伝わりにくくした塗料です。
排気系パーツなどの高音になるパーツに施工して熱の放出を抑え、周辺部品への熱害を抑制したり、車両フロアパネルの温度上昇を抑えて車内温度の上昇を抑えるなどの効果が期待できます。
エンジンがかかった状態でもマフラーを触れるほどの断熱効果があります。(火傷の危険があります。真似しないでください)
また、排気系を断熱する事で排気ガスの温度が下がりにくくなり、排気温度低下による排気効率の低下を防ぐ効果もあります。
放熱型塗料はベースのセラミック塗料に熱伝導率の高い添加剤を加えて熱の伝わりを良くした塗料です。
ラジエターやインタークーラー、オイルクーラーなどの熱交換器に塗装する事でより効率よく熱交換を行う事が出来ます。
冷却性能の向上が期待でき、水温低下、油温低下、吸気温低下などの効果が見込めます。
パイピングなどに塗装する事でパイピングからの放熱も期待できますが、パイプ周辺が内部温度より高音になる状況の場合は放熱型ではなく断熱型の方がいい場合もあります。
テスト的にS660のパーツたちを塗装してみました。
写真の通り、樹脂製のサージタンクや樹脂タンクの純正インタークーラー、金属(アルミ)製の大容量サージタンクまで、材質が違っても全く問題なく塗装出来ました。
思ったよりもかなり細かい部分まで塗れてますね。
ただ、ドブ浸け塗装ではないのであまり複雑な形状や奥まった形状の物だとコーティングの厚みにムラが出たり、塗料が届かなかったりする場合もあるかもしれません。
表面はザラザラとしたマットブラックな仕上がりです。
表面がザラザラとしているため、汚れなどが付くと取れにくくなると思うので注意ですね。
断熱型、放熱型ともにほぼ同じ仕上がりになります。
※施工料金についてはパーツの形状や大きさなどにより異なるため、直接お問合せください。
※この塗料は塗装後、乾燥に数日間の時間がかかります。そのため施工部品はしばらくの間お預かりとなります。
※店頭混雑時は更にお時間を頂く場合がありますのでご了承ください。
※部品形状により細かい部分に均一に塗料が行きわたらない場合があります。
※仕上がりの色はお選びいただけません。
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